チェコで製造していた駆逐戦車 38t ヘッツァーをドイツ国内で製造するのに伴い武装および車体各部に改正を加えたタイプです。試作途中で終戦を迎えたため、実戦では使用されていません。オリジナルのヘッツァーが48口径7.5cm戦車砲PaK39を装備していたのに対し、より強力な70口径7.5cm対戦車砲PaK42を装備する計画でした。
なお、同じエンジンや変速機を流用した偵察戦車なども計画されています。

※本キットは香港のガレージキットメーカーCGDより許可を得て借用した3Dデータを元に、3D出力メーカーShapwaysにより製造されたものです。
樹脂を積層して立体化する方式の3Dプリンタにより出力されたもののため、表面には若干積層痕が残っています。
部品点数は少なく、初心者の方でも容易に組み立てることができるキットです。

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